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Mail to home master: Ken Mizuno
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− (パソコン または Excel を) 想像もつかないことに使うもんですねえ。うーむ、その、「死亡率」 を言うなら、次々と連れて来ては死なせてしまう; 死亡率は限りなく、究極的に 100% になってしまう。それで まず思いついたのは、正規分布しようがしまいが、生存日数の偏差値を求めてみよう、それで生存期間の分布に 何かしら解釈の糸口になるのではないかと思ったからだった。0日から 200+日 で生存するものまで含めて、生存期間の過去/現在歴の標準偏差が 50 前後だというのは、まず正規分布に遠いことを物語る。要するにばらばらで、0日死亡の偏差値 41、209日生存中の偏差値 83 では、ほとんど意味がない。これはどうも、まずヒストグラムにしたほうがよいのか。
− 偏差値の計算に Excel 使うのは常識だぜ
− いや、金魚の死亡率に使うってのが。
(1) 「金魚なんかすぐ死んでしまう」 という常識は、だいたい2週間までの間に確認できるのではないか。表は生存中のものまで数えている (買って2日め、10日め) が、これを除いても、14日までの間に半数が消えて行く。1週間ではまだ結論が出せないが、2週間では かなりの数が消えて行く。それ以後は、あるいは正規分布するかもしれないが、しかし個体数 (サンプル数) が減っているので、なんとも言えない。
(2) 2週を越え、第3週、次が 30日まで。この間に再度 死亡数が増えて、30日までには大半が失われる。
生存日数の度数分布 2005/11/06 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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これではとうてい納得できない。返事は、翌日来た。返金するという。あら。ありがとう。返送したものの到着確認次第、クレジット・カードでの支払いに払戻しをするという。
(a) 返金するか
(b) 差額調整 (値上り承知) のうえ、別の商品と交換してくれ
− これが綾瀬警察な。留置場はX階(注)だったなその先である。
− りゅーちじょー?
− そう。もし犯罪なら、起訴、裁判がはじまる。それまで入れられるところ。裁判がはじまると、ほれ、あそこの拘置所に行くんだ。
− (ああ、あれか、小菅の、と うなづく)
− 酔っ払って大トラ、暴れまくって警察に連れて行かれると、その晩はブタ箱。それが留置場。実際、おカネがないのに酔っ払って警察に突き出された人がいて、その通訳に行ったぜ。
(注): 警察署のどこに留置場があるかは、署内の案内板には書いてない。実際には 被疑者への面会に家族も弁護士も来るので 「X階です」 と教えてくれるが、案内板には絶対に書かれない。書けば、アメリカ映画じゃないが、犯罪者集団の 「仲間 救い出し襲撃」 のターゲットにでもなるおそれがあると、警察署は考えるのだろう。よって、ここでは 伏字 「X階」 とした。
− おとうさん、いったい何ヶ国語しゃべれるの?と言ってる間に信号が変わって買い物に向かったが、
− んーと、朝鮮語と韓国語は同じだから、まず1つ。それから英語。それに、日本語
− あはは
− あとは、辞書があれば読めるのはフランス語。ロシア語は 字の読み方は知ってるけど、文法を知らないからなあ
− でも、それで ひよが死んじゃったら、ものすごく悲しいぜというわけで、10才の 2006年カレンダーは とりあえず 「リロ」。
− 金魚はどうなの?
− 金魚だって、お父さん、いっぱい泣いただろ。でも、ペットが死んだら、そんなもんじゃすまないぞ
− このごろ、金魚 死なないねそう。彼女の経済観念がそうさせたのか、¥31 のを3匹 買って来たのは 36日前。そのうち2匹は、7日、9日で死んだ。残る1匹は、36 日を経過し、既に 「エサ金」 ではあり得ない、金魚すくいほどの大きさにまでなった; それも 「白」 基調の、「めずらしい」 やつである。この3匹が早々と淘汰されることを予測して数日後に買った3匹も、既に 28日、メジアンを越えてしまった。
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