Ken Mizunoのタバコのけむり?

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Ken Mizuno

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(20050206-1) 日記 − 15L 金魚漕の問題

前回の記事から だいぶ あいている。これは、職場・家庭の双方で 僕が 「疲れている」 ことを示すらしい。職場で やや 「苦労」、家に帰ると 金魚漕の様子、それ以前に家族らの状況、これらに つきあいきれず ゴロ寝してしまう − それで金魚漕は悲惨になり、家族たちのメンテもできず、再び職場で 手に負えないトラブルに時間を取られ、本来の仕事が進まない − という悪循環が できてしまった。

金魚漕については、相変わらず 24時間、または 12時間単位で水交換を要していて、これでは 「飼育」 にならない; これで出張でも続けば、どうなることか。生き残った1匹は 「病気」 は もうよいらしいが、結果として 「ひれ」 類の大部分が欠損状態、つまり 「病気」 は 「障害」 に移行したと言える。それでも生きている。これ1匹だったときに対して、「小赤」 と呼ばれる種類を2匹追加したら、こいつらの新陳代謝が速いようで、水の汚れが速くなった。一方、薬品数種 用意してあるうち、「中和剤」 を入れると かえって白濁が ひどくなる。「小赤」 の1匹には 早くも 尾に 「白斑」 あるいは かび?が現われるなど、結局 「薬品」 騒ぎに 水交換、無限の 「実験」 に疲れてきた。
理由はおおむね明らかになってきて、この水槽 15L 程度では、水槽内での生態系の循環が正常に形成されないのだ − 金魚がエサを食う、排泄する、その排泄物を食うバクテリア叢が形成され、そこに水草が作用する; このサイクルは、この倍の水槽であれば形成されて、水替えは 長ければ1ヶ月?に1度くらいで充分だという; その際に ごみフィルターなどは水槽の水で洗え、水道水で洗うな などという注意書きも、この生態循環 − 食物連鎖が水槽内で形成されていればの話で、15L 水槽では これは不可能な話だ。それが、僕の、昨年 10/22 以来 現在までの 「結論」 ではある。
水槽を現在の倍の容量にすれば、大きく改善される望みはある。が、その数千円が惜しい; 子どものおもちゃに、結果としてその程度の金額は出ているのだが、しかし金魚漕を取り替えるとなると、ごみフィルターも大きなものに差し替え、これが高い。その 水 交換用のバケツ、水排出 受け側の洗面器、水槽の置き場である玄関の靴箱の上の雑多な飾り物の排除 ・・・ といった ろくでもない・様々な雑用・雑出費が出るし、それでも さらに 「病気」 が発生した場合、容量 倍なら薬品代も倍、その上で同じ 「実験」 をさせられるのでは たまらない。だいたい、15L 水槽の水の重さは 15Kg、これが倍になれば 30Kg で、30Kg となると もう 大きな子ども一人の体重そのものである。その 水 半量を入れ替えるバケツは 15L、15Kg になり、この容量のバケツは もう 100円ショップにはない。


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